TEL. 0795-44-2306
〒673-1415 兵庫県加東市下久米942-1
社会系教科教育学研究 第9号 1997年 | |
目次 論文 ・状況における行為の反省過程としての歴史授業構成 −高校地歴科世界史B小単元 「ナチス支配体制下の民衆生活」の開発を事例として−梅津 正美 ・経済学の方法からみた経済学習の諸問題 工藤 文三 ・「産業社会と人間」における社会認識と自己認識 二井 正浩 ・社会科歴史教育と神話学習 井之上良一 ・社会科授業におけるディベートの活用方法 −論題と論議過程を視点として− 石亀 伸弥 ・社会的ジレンマの社会科への応用とその授業事例 −日本の財政危機を題材にして− 竹中 亮造 ・グローバル視点に基づく社会科カリキュラムの構成原理 −W.M.Kneipの社会科カリキュラムをてがかりにして− 田 鎬潤 ・生活科が地理教育の変革に示唆するもの −社会認識教育の体系化をめざして− 伊藤 裕康 ・小学校社会科における地域学習の授業設計 −社会変動にともなう個・集合体の価値対立の変化を視点として− 石原 一則 ・道内社会科副読本におけるアイヌ民族関係記述について −「政治的言説」再生産の可能性を核にして− 吉田 正生 ・社会認識形成におけるイメージ的認識の理論と実際 松島 康之 書 評 ・佐長健司編著『社会科でディベートする子どもを育てる』 星村 平和 ・馬野範雄・井上和夫著『子どもの個性を生かす複線型社会科授業の構想』 金子 邦秀 ・伊藤裕康著『「提案する社会科の授業 5 出力型授業づくりへの挑戦』 中村 哲 戻る |