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社会系教科教育学研究 第8号 1996年 | |
目次 論文 ・歴史学習における理解の変容の評価法 −歴史理解の観点の分析を手がかりとして− 寺尾 健夫 ・方法的能力を育成する生活科の授業構成 關 浩和 ・初期社会科「八女プラン」の研究 −カリキュラム編纂の方針・方法・内容の分析を中心に− 堤 豊 ・「分業」を視点とした社会科教科内容の検討と授業設計 −小学校第5学年「日本の農業問題」を事例として− 前重 幸美 ・地域教材を活用した社会科のカリキュラムと授業の開発 −加古川地域における独立型教材を手がかりにして− 松田 薫 ・小学校社会科における体験活動の活用方法 −児童の認知的な関与に視点をあてて− 吉崎 幸男 ・環境学習における意志決定の道具としてのトゥールミンモデル 水山 光春 ・自己効力感の育成を意図する中学校社会科の授業方略 −附属中学校の実践事例を手がかりにして− 児玉 典彦 ・絵画史料を活用した歴史授業構成の研究 −先行授業実践の分析と授業モデルの設計− 佐藤 廣 ・南北問題と環境問題の接点に焦点をあてた社会科の内容構成 −判例学習教材化の方法原理− 杉山 晋一 ・発問・疑問解決により場所の最大特徴(支配的因子)を認識する地理学習 −大正自由教育期の「学習法」理論に基づいた基づいた発展的実践− 永田 忠道 ・多元的価値に基づいた「世界史」構成の開発 乗田 政長 ・世界史教育における「戦争」理論の探究 −内陸アジア世界を事例として− 江口 孝之 書 評 ・中村 哲著『社会科授業に関する体型枠の構築と事例研究−知識獲得過程の視点に基づいて−』 伊東 亮三 ・片上 宗二著『オープンエンド化による社会科授業の創造』 棚橋 健治 ・小西 正雄著『「戦後民主主義と教育−呪縛を解く』 工藤 文三 戻る |