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社会系教科教育学研究 第4号 1992年 | |
目 次 論 文 ・政治学習の有効性と政治学の視点 工藤 文三 ・知識獲得を視座にした社会科授業実践のシステム分析 中村 哲 ・昭和20年代と昭和30年代の学習指導要領に見られる平和教育観の変化とその背景 藤井 徳行・久保 正彦 ・子どもの価値意識を生かした追究活動 井上 和夫 ・追究意欲を高める小学校社会科歴史授業の教材開発 −日本の食生活史を視点として− 關 浩和 ・歴史学習における「人物」教材化への一視点 野崎 純一 ・子どもの意識の連続性を基本原理とした生活科授業の改善 −生活科研究推進校の授業実践を手がかりにして− 原 堅 ・「社会科の初志をつらぬく会」の地域学習における子どもの思考変容の分析 −河原篠光子「昭和町のうつりかわり」の授業実践を手がかりに− 東 博晃 ・初期社会科実践にみられる「説得技法」の研究 −江口武正「村の五年生」を事例として− 吉田 正生 ・イメージ論を組み込んだ社会科授業の構想 和田 寛 ・放送教材を追究の起爆剤とした社会科学習指導 −情報処理能力を基盤にして− 渡辺 玄 ・「課題学習」の趣旨を生かした「世界の国々〜様々な地域」の授業構成 −「アメリカ合衆国の農業」の実践を通して− 猪野 滋 ・説明・判断・推論を重視したペーパーテスト問題の開発 祇園 全禄 ・社会史の研究成果をふまえた歴史内容構成の考察 −中学校社会科歴史的分野「日本の中世」を事例として− 別府 陽子 ・環境経済学の成果を組み込んだ環境教育の授業 水山 光春 ・オープンエンド化をめざす「現代社会」の授業構想 −「コメの輸入自由化問題」の授業の構成原理− 岡明 秀忠・片上 宗二 戻る |