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社会系教科教育学研究 第36号 2024年 | |
目次 論文 ・考古学的な見方・考え方を育む小学校社会科歴史単元の開発 −本質的概念としての土器概念・古墳概念の獲得・活用を踏まえ− 新谷和幸 ・教師志望学生における学習評価の力量に関する一考察 −「社会(初等)」におけるグループ・モデレーションの経験を通して− 高橋純一 ・越境的な小学校社会科の実現を可能にする外部人材との関係構築とその編み直し −第5学年・単元「情報化した社会と産業:『ふりっぱー』に意見広告を載せよう」を事例に− 小野優斗 ・持続可能な文化財のあり方を考える市民を育成する小学校社会科論争問題学習の開発 −文化財学と財政学の成果を踏まえた政治単元「旧広島陸軍被服支厰のあり方を巡る論争」の場合− 西畑郁希 ・地歴融合によって「問い」を深化させる日本史探究の実践 −桓武天皇の遷都政策を事例に− 原田歩・久賀隆之 ・社会形成に基づく議論学習の授業構成 −公民科公共小単元「君たちは内部告発者をどう護るか」の開発・実践を通して− 木下博斗 ・インターセクショナルな不正義への対抗方法を考察する社会科カリキュラム構成 −Justice by Design「交差する世界観の構築」を手がかりに− 和田尚士 シンポジウム・課題研究報告 シンポジウム 社会系教科教育カリキュラムにおけるレリバンス構築のあり方 吉水裕也・福田喜彦 課題研究T 初等社会系教科の授業実践におけるレリバンス構築 山内敏男 課題研究U 中等社会系教科の授業実践におけるレリバンス構築 中本和彦・M野清 書評 ・關浩和・吉川芳則・河邊昭子編著 『レリバンスの構築を目指す令和型学校教育』 M野清 ・社会科の評価について考える会編著 『社会系教科の評価をめぐる理論と実践』 山内敏男 ・加藤寿朗・梅津正美・前田謙一・新見直子著 『子どもの社会的思考力・判断力の発達と授業開発−歴史的分野を中心として−』 中本和彦 ・田本正一著 『正統的周辺参加としての社会科教育の展開−アンラーニングによる社会参加をもとに−』 桑原敏典 ・イェルン・リューゼン原著,原田信之監訳,宇都宮明子訳 『ドイツ歴史教授学の基礎理論−歴史意識が織りなす意味形成と語り−』 阪上弘彬 ・小玉重夫監修 田中伸・豊田光世編著 『対話的教育論の探究 子どもの哲学が描く民主的な社会』 福田喜彦 ・守谷富士彦・中村哲・安達有梨・八木利津子編著 『教員養成カリキュラムの持続的構築−教員養成大学としてのメンタリングの方法と意義』 松岡靖 ・齋藤眞宏・大坂遊・渡邉巧・草原和博編著 『セルフスタディを実践する−教師教育者による研究と専門性開発のために−』 吉川修史 ・上園悦史・内藤圭太著 『中学校社会サポートBOOKS 中学校社会科単元を貫く「学習評価」とテストづくりアイデア』 M野清 ・吉水裕也著 『地理的見方・考え方を働かせた地理授業デザイン』 河原和之 ・吉水裕也編著 『PBL的社会科単元構成による 中学地理の授業デザイン』 奥田修一郎 学校教育現場との連携プロジェクト報告 ・インタラクティブ性を高める協働的問題解決による社会科授業開発研究 研究組織:社会科研究会Migaku ・授業を極める!学校教育現場とともに! 藤村泰夫 戻る |