TEL. 0795-44-2306
〒673-1415 兵庫県加東市下久米942-1
社会系教科教育学研究 第33号 2021年 | |
目次 論文 ・市民的資質・能力を育成する防災教育の在り方 −小学校第6学年社会科単元「水害から考える地域の防災」の設計を通して− 紙田 路子 ・社会参加学習の評価指標となる認知的・社会的スキルの抽出 −小学校「日本の財政を考えよう」における「振り返り」の分析を通して− 西口卓磨・峯明秀 ・社会インフラ問題の合意形成プロセスに着目した小学校社会科授業開発 −第4学年単元「ごみから見える社会」を事例として− 末永 琢也 ・民主主義の実践が問い直す社会科評価の方法 −「社会的な見方・考え方を選択して論述する問題」を事例として− 鬼塚拓・藤本将人 ・社会参加におけるエンパワメント格差是正を目指した「現代社会」単元開発 −デジタル・シティズンシップ単元集DCRPを応用した定時制高校での実践を事例として− 小栗 優貴 ・自らの国の愛し方を批判的に検討できる市民を育てる中学校社会科授業のアクションリサーチ −ナショナリズムと批判的パトリオディズムを概念的枠組みとして用いて− 金鐘成・山口安司・久保美奈・鈩悠介・城戸ナツミ ・社会系科目の「見方・考え方」を束ねる学際的な枠組みの提案 −中学校社会科地理・歴史を事例とした分野横断を目指して− 玉井慎也・高松尚平・渡邉竜平 ・「道徳的反応」を基盤として歴史人物の英雄的行動に学ぶ歴史授業モデルの開発 −高等学校日本史・小単元「後藤新平の復興事業」を事例として− 西村 豊 ・高校生はどのように意味づけられた地理学習を構想するのか −作問活動にみる学習の真正さに注目して− 宅島 大尭 シンポジウム報告 ・1人1台端末時代到来!社会系教科教育におけるオンライン授業の可能性を探る 桑原 敏典 学校教育現場との連携プロジェクト報告 プロジェクトF 協働的問題解決による小学校社会科授業開発 末永琢也・關 浩和 書評 ・梶田叡一監修・中村哲編著 『桃山学院教育大学 教員養成カリキュラムの持続的構築 −教職課程科目のカリキュラムと授業実践を焦点にして−』 福田 喜彦 ・藤原孝章著 『新版シミュレーション教材「ひょうたん島問題」多文化共生社会ニッポンの学習課題 −多文化共生社会ニッポンの学習課題−』 松岡 靖 ・木村博一編著 『「わかる」社会科授業をどう創るか 個性のある授業デザイン』 關 浩和 ・田本正一編著 『学びの脱中心化−知的冒険としての学校教育研究−』 桑原 敏典 ・中山京子・東優也・太田満・森茂岳雄編著 『「人種」「民族」をどう教えるか−創られた概念の解体をめざして−』 阪上 弘彬 ・渡部竜也・井手口泰典著 『本質的な問いを生かした科学的探求学習』 山内 敏男 ・地理教育システムアプローチ研究会 山本隆太・阪上弘彬・泉貴久・梅村松秀・河合豊明・中村洋介・宮ア沙織編著 『システム思考で地理を学ぶ 持続可能な社会づくりのための授業プラン』 吉水 裕也 戻る |