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社会系教科教育学研究 第30号 2018年 | |
学会発足30周年記念号 目次 巻頭言 米田 豊 特集論文 ・初等社会系教科教育の持続的研究のための課題と展望 關 浩和 ・小学校教育の動向と展望 −生活科・総合的学習の時間を視点として− 馬野 範雄 ・中学校社会科地理的分野における研究動向 −『社会系教科教育学研究』の創刊号から第29号までを振り返って− 米田 豊 ・中等地理教育研究の展開と展望 吉水 裕也 ・歴史教育研究の動向と展望 −研究方法論を視点とする2008年度〜2017年度の研究成果の検討から− 梅津 正美 ・中等歴史教育の課題と展望 −授業研究における動向分析− 山内 敏男 ・主権者教育の視点から見た中等公民教育の課題と改革への展望 桑原 敏典 ・『社会系教科教育学研究』の歴史からみた中等公民教育の回顧と展望 福田 喜彦 論文 ・児童の社会参加を図る生活科授業構成 −身近な社会に直接的な関与を図る事例を手がかりに− 峯岸 由治 ・小学校社会科デジタル副読本の設計と開発に関する研究 −愛媛県南予地方の水産業教材の事例開発を手がかりに− 岡崎 均 ・持続可能な社会の再構築を図る社会科ESD授業の開発 −小学校第5学年単元「青空を取りもどした北九州市」の場合− 松岡 靖 ・価値調整能力を育成する小学校社会科授業構成 −第5学年小単元「日本の農業を考える」の授業実践を通して− 紙田 路子 ・時間のマルチ・スケールアプローチによる未来予測型小学校社会科授業の開発 −第6学年「私たちのくらしと税の役割」を事例として− 澁谷 友和 ・意志決定能力を育てる協働提案型社会科授業構成原理と実践 −小学校第6学年「高齢者福祉と公共政策」の授業分析をとおして− 小野間 正巳 ・「同意の調達」を目指す議論に基づく社会科授業構成 −中学校社会科地理的分野小単元「伊川防災プロジェクト」を事例として− 井上 昌善 ・合意形成に向けた多元的選択肢を構築する歴史学習 −規範研究と実証研究の連携− 小栗 優貴 ・循環型社会の認識形成を図る中学校社会科公民的分野の単元モデル開発 −ペットボトルリサイクルを事例として− 大津 圭介 ・アクティブリスクテイカーを育成する高校地理防災意思決定学習の開発 −単元「身近な地域の課題と地域調査」を事例に− 川野 将寛 シンポジウム・課題研究報告 ・シンポジウム 社会系教科は新学習指導要領にどう向き合うか 水山 光春・福田 喜彦 ・課題研究T 社会系教科におけるカリキュラム・デザインのあり方 峯 明秀 ・課題研究U 社会系教科で実現する主体的・対話的で深い学びのあり方 山下 宏文 学校教育現場との連携プロジェクト報告 プロジェクトC ・子どもの政治に対する認識の実態をふまえた主権者教育の開発・実践に関する研究 中原 朋生・井上 昌善・小笠原 優貴・横川 和成・桑原 敏典 書評 ・中村哲編著『文化を基軸とする社会系教育の構築』 梅津 正美 ・宮本英征著『世界史単元開発研究の研究方法論の探究 市民的資質形成の論理』 二井 正浩 ・阪上弘彬著『ドイツ地理教育改革とESDの展開』 吉水 裕也 戻る |