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社会系教科教育学研究 第29号 2017年 | |
目次 論文 ・主権者教育としての社会科カリキュラムと授業構成 −「社会参画学習論」を土台に据えて− 吉田 正生 ・市民的資質育成にもとづく社会問題学習の検討 −近年の多様な社会問題学習の特質と新たな授業の開発− 土肥 大次郎 ・立憲主義に基づく小学校中学年の社会科授業開発 −単元「交番の警察官の仕事」の実践を事例に− 佐藤 章浩 ・小学校社会科授業における子供の思考操作 −仮説検証過程における資料活用を事例として− 植田 真夕子 ・農業における経済的合理性の視点獲得を意図した小学校社会科授業の開発 −農業生産の制約と成果に着目して− 松浪 軌道 ・「見通し・振り返り」活動におけるメタ認知的モニタリングとコントロールの関与 −小学校第5学年「米づくりのさかんな新潟県」を事例として− 下野 哲宏 ・地域社会の形成者を育成する小学校社会科授業の開発 −トランス・サイエンスな問題を取り上げる地域学習の単元構成− 吉川 修史 ・理想の制度を追究する力を育てる高等学校公民科における選挙制度学習 −熟議の視点に依拠した単元開発と実践を通して− 斉藤仁一朗・高橋 雄・新川 壯光 シンポジウム・課題研究報告 ・シンポジウム 社会系教科教育は主権者の育成にどう取り組むか 米田 豊・谷田部 玲生 ・課題研究T 初等社会科は主権者の育成にどう取り組むか 岡崎 均 ・課題研究U 中等地理・歴史教育は主権者の育成にどう取り組むか 水山 光春 ・課題研究V 新科目「公共(仮称)」の授業をどう創るのか −主権者の育成をめざして− 中原 朋生 学校教育現場との連携プロジェクト報告 ・探究により社会のしくみを科学的に認識する社会科授業の在り方 −個々の授業者が持つ,問題意識の共有化と実践による解決の過程をとおして− 下館 史嗣 書評 ・坂井誠亮著『戦後小学校社会科における学習評価に関する史的研究 −奈良の社会科を事例として−』 米田 豊 ・森口洋一著『明日から使える!必ず盛り上がる!中学校社会科授業のネタ&アイデア117』 米田 豊 ・原田智仁・關浩和・二井正浩編著『教科教育学研究の可能性を求めて』 馬野 範雄 ・胤森裕暢著『「価値観形成学習」による「倫理」カリキュラム改革』 梅津 正美 ・川口広美著『イギリス中等教育学校のシティズンシップ教育 実践カリキュラム研究の立場から−』 西村 公孝 ・渡部竜也編訳『世界初 市民性教育の国家規模カリキュラム』 岡崎 均 ・藤原孝章著『グローバル教育の内容編成に関する研究 −グローバル・シティズンシップの育成を目指して−』 桑原 敏典 ・石川律子著『小学校の子ども−学びの基礎をみつめて−』 關 浩和 ・河原和之著『クイズ 主権者教育 ウッソー?ホント!楽しい教材71』 吉水 裕也 ・内藤圭太著『中学校社会科学習課題のデザイン』 山内 敏男 戻る |