TEL. 0795-44-2306
〒673-1415 兵庫県加東市下久米942-1
社会系教科教育学研究 第28号 2016年 | |
目次 論文 ・社会系教科授業における思考力育成の実践方略 −パース「アブダクションの論理学」に注目して− 森 才三 ・社会の中の歴史に関するメタヒストリー学習の意義 −ドイツの歴史教科書『歴史と出来事−テューリンゲン州版』をてがかりに− 服部 一秀 ・「認知図」による子どもの「思考」の評価 −小学校社会科における空間軸・時間軸の形成に着目して− 大西 慎也 ・批判的思考を組み込んだ社会科授業構成 −仮説の設定に着目して− 浅野 光俊 ・情報産業の構造を読み解く小学校「情報単元」の授業開発 −「フリー」のビジネスモデルを事例として− 戸田 征男 ・「社会科の初志をつらぬく会」実践における協同的な知識構築過程の解明 −長岡文雄「寄り合い」を事例として− 小林 隆 ・子どもの授業評価を活用した社会科授業改善の方法 −子どもに開かれた授業検討方法の構築をめざして− 藤瀬 泰司 ・意志決定型社会科授業を創造するための授業評価モデル −GTMAとポートフォリオを組み込んだ小学校社会科授業分析による評価− 小野間 正巳 ・仮説のシステムを組み込んだ動態的地誌学習の授業設計 下地 克哉 ・意志決定場面における分析視点の形成を図る中学校社会科地理授業の開発 −「南アメリカ州の農業」と「近畿地方のニュータウン開発」を事例に− 王子 明紀 ・オーストラリアにおける「ニューサウスウェールズ州」および「連邦」地理カリキュラム の地理的概念の機能に関する比較研究 −コンピテンシー・ベースによる地理カリキュラムからの示唆− 吉田 剛・管野 友佳 ・投票行動の基礎となる社会認識を形成する歴史授業内容開発 −高等学校日本史・小単元「近代の普選実施」を事例として− 粟谷 好子 ・「21世紀型能力」の育成過程における社会認識力の類型分析 −高等学校での小論文指導による教科横断型カリキュラムの事例から− 井原 淑雅 シンポジウム・課題研究報告 ・シンポジウム 社会科授業研究の実証性を問う−研究目的と方法の違いに着目して− 井上 奈穂 ・課題研究T 社会系教科における「授業開発研究」の実証性を問う 二井 正浩 ・課題研究U 社会系教科における「授業評価研究」の実証性を問う 吉水 裕也 学校教育現場との連携プロジェクト報告 ・習得した知識の活用場面を組み込んだ社会科授業の創造 −「分かる」「考える」過程における思考を通して− 谷 聡 書評 ・草原和博・溝口和宏・桑原敏典編著『社会科教育学研究法ハンドブック』 岩田 一彦 ・藤井一亮著『公民教育とは何か』 原田 智仁 ・米田 豊編著『活動あって学びあり!アクティブ・ラーニング 21の授業プラン』 馬野 範雄 ・峯明秀編著『中学校社会科”アクティブ・ラーニング発問"174 わくわくドキドキ地理・歴史・公民の難単元攻略ポイント』 山内 敏男 戻る |