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社会系教科教育学研究 第21号 2009年 | |
目次 論文 ・子どもの社会認識発達に基づく小学校社会科授業の開発研究 加藤 寿明・和田 倫寛 ・学習者の内面の表出を図る社会科授業のPDCAサイクル −自らの生き方を追究させる築地実践の分析を通して− 峯 明秀 ・価値多元モデルに基づく国際政治学習の単元開発 −高等学校政治・経済単元「パレスチナ和平交渉」の場合− 樋口 雅夫 ・社会科学的概念の獲得をめざす地域学習の授業分析 −韓国小学校社会科授業を事例に− 李 貞姫 ・中小企業観の変容を促す社会科授業構想 −「仲間取引」を通した企業間関係の研究と調査を生かして− 松尾 光雄 ・学習経験の連続性を保つ仮説の設定による社会科授業設計 浅野 光俊 ・歴史解釈を発展させる歴史学習の構造 −ドイツ歴史教科書”ANNO”1994年版と2006年版の比較分析をもとに− 宇都宮 明子 ・昭和初期農村小学校における体験的郷土教育の展開 −斎藤富の理論と宮城県中田尋常高等小学校の実践− 大友 晃 ・市民社会科における対話的交渉過程の評価方法開発とその実践的検証 −中学校公民的分野単元「成人年齢を考える」を事例として− 柴田 康弘 ・アメリカ合衆国におけるESL社会科の発展 −1980年代と2000年代のアメリカ史のテキスト構成の比較を通して− 南浦 涼介 ・社会認識教育としての人権教育の創造 −中学校歴史的分野小単元「渋染一揆」の授業開発を通して− 近藤 誉輔 書評 ・ 原田智仁著『”世界史を舞台”に歴史授業をつくる −嫌われても世界史はやめない!−』 金子 邦秀(同志社大学) ・藤原孝章著『時事問題学習の理論と実践 −国際理解・シティズンシップを育む社会科教育−』 吉田 正夫 (北海道教育大学) ・關 浩和著『情報読解力形成に関わる社会科授業構成論 −構成主義的アプローチの理論と展開−』 加藤 寿明 (島根大学) ・服部一秀『現代ドイツ社会系教科課程改革研究 −社会科の境界画定−』 梅津 正美 (鳴門教育大学) ・尾原康光著『自由主義社会科教育論』 戸田 善治 (千葉大学) 戻る |