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社会系教科教育学研究 第10号 1998年 | |
目次 論文 ・社会的な見方・考え方を育成する社会科授業論の革新 −21世紀の学校教育における社会科の役割− 小原 友行 ・これからの社会で求められる社会科像についての一試論 −「社会認識」と「公民的資質」の関係の考察− 江口 勇治 ・昭和初期における児童中心主義的カリキュラム −浅草富士小学校の合科学習− 谷口 和也 ・長岡文雄氏の社会科教育実践史研究 −問題解決学習の理論構築過程の解明− 藤澤 國治 ・市民性育成のための地理教育 −時事問題研究カリキュラムの示唆するもの− 草原 和博 ・社会科における東南アジア認識の問題 横井 香織 ・社会問題史研究としての歴史・政経社統合カリキュラム −ドイツ連邦共和国ノルトライン・ヴェストファーレン州 「歴史・政治科(1989年版)」の場合− 服部 一秀 ・歴史の多元性と動態性に着目した世界史構成論 −東アジア世界史を事例として− 乗田 政長 ・社会史の方法を生かした歴史教育の研究 −社会結合を視点として− 島田 龍太 ・合理的意志決定能力の育成と消費者教育 武田 寿博 ・視点,創造的思考を鍵概念とする社会認識・市民的資質の形成 須本 良夫 ・社会科学習能力・技能に関する教師の評価基準と児童の自己評価基準との統合 寺尾 健夫 ・小学校社会科における子どもの表現力の分析と評価 −作文表現を手がかりに− 丹後 靖史 ・説明・判断・推論を重視したペーパーテスト問題の開発V 祇園 全緑 書 評 ・星村平和著『いまなぜ”新しい史観”か−世界史の窓から考える−』 溝上 泰 戻る |